良い知らせと悪い知らせがある

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ネタバレあり!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ハリウッド版ゴジラの衝撃ふたたび!のレビュー

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筆者の厳選記事5選

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こんにちは、元村元(@motomurahajime)です。

立川シネマシティで観てまいりました。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。


はじめに申し上げておくと…

最初のレビューとなる今回の記事は、思いっきりネタバレします。いちおうネタバレを含む箇所には見出しに【ネタバレ】を付けますので、あまり事前に情報を入れたくない方は、注意しながら読み進めてくださいまし。


それでは、レビューにまいりましょう。

 

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「ローグ・ワン」を観る前に予習しておく必要ある?

「ローグ・ワン」は「エピソード3.5」とも言うべき位置づけの作品で、『スター・ウォーズ』シリーズの1作め、「エピソード4/新たなる希望」の「10分前までのお話」とも言われています。

予習しなくても鑑賞に支障はありませんが、より深く「ローグ・ワン」の世界に浸るなら『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を事前に観ておくことをオススメします。

後述しますが、エピソード4に登場するキャラクターが「ローグ・ワン」にもところどころ顔出ししていますし、やはり「ローグ・ワン」あってのエピソード4ですので。

 

『ローグ・ワン』のキャラクターやあらすじ等はこちらの記事にまとめています。

【関連記事】

ネタバレ覚悟!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の登場人物とストーリーを予習しよう! 

 

パンフレットについて

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のパンフレットは、通常版と数量限定の特別版があるようです。

筆者は特別版を購入しましたが、特別版は映画のパンフレットとは思えないボリューム(比較してみたら、『シン・ゴジラ』のパンフよりページ数多い)で、お値段なんと1,000円と、たいへんお求めやすい価格となっています。

購入するなら特別版を。数量限定ですのでお早めに!

 

ちなみに、冒頭の画像は劇場でもらったポスターです。「IN CINEMAS SOON」って書いてあるけど、これって公開前に配られてたものかな?

 

ざっっっくりと、『ローグ・ワン』の起承転結

【起】ジン・アーソの幼少期

主人公、ジン・アーソの幼少期から物語は始まる。ジンの父親であるゲイレン・アーソは帝国軍に拉致され、デス・スターの開発に参加させられる。ジンは辛くも身を隠し、ソウ・ゲレラに救出されるが、一人で生きていくことを余儀なくされる。

 

【承】仲間集め

成長したジン。悪行の数々を働き帝国軍の収容所に入れられるが、護送中に襲ってきたソウ・ゲレラの手下とともに逃走する。その渦中でK2-SO、キャシアン・アンドーと出会う。キャシアンらと共にソウ・ゲレラのいる惑星ジェダへ向かうが、帝国軍の襲撃に遭遇する。その渦中でチアルート、ベイズ、ボーディーと出会い、6人でジェダを脱出する。

 

【転】「ローグ・ワン」一味、デス・スターの設計図を盗みに敵の本拠地へ

同盟軍のアジトで6人と数名の有志は密かにローグ・ワンを結成。デス・スターの設計図があるとされる、帝国軍の本拠地・惑星「スカリフ」へ。同盟軍と帝国軍の決戦の火蓋が落とされる。

 

【結】いろいろあって、デス・スターの設計図は同盟軍の元に

ネタバレになるので詳細は割愛。いろいろあって同盟軍はデス・スターの設計図を手に入れる。ダース・ベイダーは設計図を取り戻すため、同盟軍の輸送船を追う。


ざっくりですが、「ローグ・ワン」の起承転結はこんな感じです。非常に情報量の多い作品なので、1回では把握しきれていません。間違っているところもあるかも。2回め以降の鑑賞でわかったところはのちのち修正していきます。

全体のレビューは後述。

 

【ネタバレ】気になるオープニングはどうだった?

「ローグ・ワン」はスターウォーズ・サーガのなかでも異端の作品になる、ということは、ギャレス・エドワーズ監督が公開前から示唆していました。

基本的には、ローグ・ワンというのは軍事的なコールサインなのですが、それと同時に、これまでの「スター・ウォーズ」とは少し趣きが違う方向へと“反逆した(=ローグ)”シリーズ最初の映画であり、フェリシティ・ジョーンズ演じるジンもある意味で“反逆者(=ローグ)”でもある、という二重三重の意味も持っています。

引用:http://starwars.disney.co.jp/movie/r1/interview.html

そういった経緯もあり、オープニングも趣向を凝らしたものになるだろうとういことは予想できていましたが、果たしてオープニングはどうなったかというと...


予告が終わり、最初に表示されたのは... ルーカスフィルムのロゴ。これはディズニーがルーカスフィルムを買収した1作め「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と同じ始まり方。

 

次に表示されたのは... "A long time ago in a galaxy far, far away...." 「スター・ウォーズ」シリーズのお約束ですね。


ということは、次に来るのはやっぱり...!!??

 

 

...は、ナシ!!「STAR WARS」♪ジャーーーーーーン!! はありません!!


これはナシ

 

これもナシ

 

エンドロールまでを含めて、「STAR WARS」のロゴと「オープニングクロール」と呼ばれるエピソードのあらすじ説明は、「ローグ・ワン」では一切ありません。

これは賛否ありそうですね。「どうして肝心のタイトルロゴがないんだ!」という人もありそうですし、「正統なサーガではないスピンオフなんだから、なくて当然」という人もあるでしょう。

筆者は「オープニングは奇をてらって出さないけど、実はラストのラストで『STAR WARS』『ジャーーーーーン!!』って演出にするんじゃないの??ニクいことやるね!!」なんて期待もあったので、じゃっかんの物足りなさは感じましたけどね。


それから、タイトルロゴの次に重要なのが「スター・ウォーズ世界の巨大感」演出。


「エピソードIV/新たな希望」では、どこまでも続かのような巨大なスター・デストロイヤーのシーンからはじまり、「フォースの覚醒」ではより巨大なリサージェント級スター・デストロイヤーの影が惑星に映るというはじまりで、宇宙の広大さや「スター・ウォーズ」世界の尋常じゃない巨大な世界観を演出していました。

YouTubeで拾った「エピソード4」のオープニング動画を貼っておきますね。

www.youtube.com


「ローグ・ワン」ではこの巨大さ演出は何で行われたかというと... 惑星。

最初は「ん?何が映ってるの??」と思わせるような、縞模様の粒が映し出されて、だんだんカメラが引いていくと、それは巨大な環(わ)で、その奥にはさらに巨大な惑星が現れて...という演出。


うーん、悪くはない。ちゃんと巨大感は出てるんだけど、できれば巨大感の演出はスター・デストロイヤーのような人工物がいいんじゃないかなあ~ 惑星が大きいっていうのはみんなわかってるじゃん。観客の予想を遥かに超えて「でかっ!!」と思わせる軍艦が登場するからこその演出じゃない?


なんだかんだかなり紙幅を割いてしまいましたが、「ローグ・ワン」のオープニングだけを評すると、「まあ、そこそこ良いんじゃないかな。70点くらい」というのが筆者の感想(エラそうですいません...)。

もちろん、こういった演出になったのは「ローグ・ワン」という作品のあり方だったり、ギャレス・エドワーズ監督を始めとする、制作陣の意図があってのオープニングなので、2回、3回と観ていくうちに味わい深いものになっていくのではないかと。

 

【ネタバレ】「ローグ・ワン」のメンバーはどうなる?

 

「デス・スター」の設計図を盗むため、帝国軍の本拠地へ向かう決死隊。その中心人物は以下の6人。()は演者の名前。

ジン・アーソ(フェリシティー・ジョーンズ)
キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)
チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)
ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)
ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)
K-2SO

上記のメインキャラクターにプラスして、寄せ集めの人材で組まれたのが「ローグ・ワン」です。

はい、ネタバレ。

 

 

 


全員死にます。

 


それはもうことごとく、だれひとり生き残っちゃあいません。全滅です。それこそ黒澤明監督の『七人の侍』のように、ひとりひとり死亡フラグを立てて、見せ場を作って、散っていきます。最後にはデス・スターの光線で惑星ごとふっ飛ばされて死にます。

ある意味、「ローグ・ワン」のもうひとりの主人公はデス・スターです。かの兵器はそれくらいの脅威を見せつけてくれました。

 

【ネタバレ】ファンを喜ばせる「あの人」の登場は?

こちらの記事で、スター・ウォーズ・サーガのキャラクターが登場するのではないかと予想を立てていましたが、果たして「ローグ・ワン」本編を鑑賞してどうであったか。予告編では明かされなかった、サプライズ的な登場人物をピックアップしていきます。


R2-D2とC-3PO、出ます!

 

同盟軍のアジトで決戦の地へ飛び立つ飛行中隊を見送っていました。セリフもありますよ!


ターキン提督、出ます!

 

ダース・ベイダーが登場するのであれば、このお方も出なきゃ!演じたピーター・カッシング氏はすでに他界されていますが、「ローグ・ワン」ではGuy Henryという俳優さんが特殊メイク?を施し、ピーター・カッシング氏が演じているかのようなターキン提督の出で立ちで登場します。

それにしても、ご本人に似せる技術ってここまで進化してるんですね...


ベイル・オーガナ、出ます!

 

「だれ?」と思われるかもしれませんが、エピソード2、3に登場するレイア姫の養父です。もちろん、レイアの実父はダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)ですよね。「ローグ・ワン」では、彼の口からベン・ケノービ(オビ=ワン・ケノービ)と思しき人物について言及する重要なセリフが発せられます。

その後、デス・スターによって惑星オルデランごと宇宙の塵になるという悲運...


レイア・オーガナ姫、出ます!

 

ファンの期待に応えて!いや物語の必然性として、この人は出てくれた!演じたのはキャリー・フィッシャーご本人ではないようですが、ターキン提督と同様に、特殊メイクでキャリー・フィッシャーが演じた若かりし頃のレイア姫が登場。ラストでデス・スターの設計図を渡され、「これが希望です」のセリフで物語は終了。

予想はしてましたが、このシーンはやっぱり泣いちゃったなあ~ なんだかんだで旧シリーズの登場人物が出ると涙腺がゆるむ。

 

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【ネタバレ】ところで、ドニー兄貴の無双はどうだった??

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「ドニー兄貴がストームトルーパーを無双するお姿を拝したい」

これは筆者を含めた多くのドニー信者が、期待込めて待ちわびていたことは言うまでもない。実際にドニー兄貴の無双状態はあったか。

結論から言うと、ドニー兄貴演じるチアルートは尋常じゃない強さだった。とくに初登場のシーンで見せる棒術は、明らかにすべてのジェダイより強そうに見えたし、あのエピソード2のクライマックスで度肝を抜かれた、ヨーダのライトセーバーバトルに匹敵する大立ち回りでわれわれドニー信者を魅了してくれた。

ドニー兄貴は、決死隊として帝国軍の本拠地へ乗り込み善戦するも、ストーム・トルーパーの大軍の前に力尽きる。その勇姿と華々しい最期は、ドニー信者の目に焼き付いたことであろう。

だがしかし、彼は最強であってはならない。なぜなら、銀河系で最強の戦士はダース・ベイダーだからだ。

 

 

今回もっとも、その無双ぶりで魅せてくれたのはベイダー卿でした。

デス・スターの設計図を取り戻すため、同盟軍の軍艦に乗り込んでからの無双ぶりと来たら。ライトセーバーの赤い閃光を観た瞬間、筆者の涙腺は決壊しちゃいましたよ(もうこのへんはグズグズ)。

さすが殺陣も洗練されていて、ダース・ベイダーらしい重みのあるライト・セーバーさばきと、極悪なフォース・チョークの連携でバッタバッタと同盟軍兵士をなぎ倒していく姿はまさに最強の戦士!カリスマ!!

 

【ネタバレ】『ローグ・ワン』のマスコットキャラはK-2SOで決まり!

 

「スター・ウォーズ」作品では切っても切れないドロイドの存在。過去にはR2-D2とC-3PO、「フォースの覚醒」ではBB-8と、人間以上に人間臭く、おかしさや可愛らしさも兼ね備えたドロイドが登場しましたが、本作のK-2SOもこれまた印象深いキャラクターでしたね。

従来のドロイドに負けず劣らずコメディー・リリーフとしての存在感も示し、一方では、さすが帝国軍のドロイドというべきか、これまで観てきたどのドロイドよりも強い。ストームトルーパーのKILL数で言ったら、これまで登場したドロイド中ダントツの1位でしょう。

登場後すぐに愛すべきキャラクターとなった彼も、最期に力尽きるシーンは切なかった... 「ローグ・ワン」のMVPは間違いなくK-2SO!

 

さすがおばあちゃんの国の玩具メーカー、仕事が早い!(作品が違うか)

 

 

【ネタバレ】ざっくりとレビューしてみます

ん~ 

オープニングの演出や、情報量が多い割にはテンポ早くて話についていけなくなる感じなど、いろいろ言いたいところはあります。それでも、全体的にはとても良い作品に仕上がっていたと思います。

ギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA』もそうだったんですが、ゴジラが登場するまではなんとなく抑えた温度感で、ゴジラの登場を期に一気に緊張感とワクワク感が沸騰する...『ローグ・ワン』も言ってみればそんな感じ(オープニングで主人公の過去のエピソードから始まる点も同じだし)でしたね。

『ローグ・ワン』の前半で抑えていたテンションが一気に噴出するのが、デス・スターやダース・ベイダーの登場。このへんはゴジラの登場と似たようなカタルシスを覚えたものです。いやあ、最高でした!

 

ところで、筆者は「フォースの覚醒」は非常に良く出来た続編だったと絶賛していて、その要因として、「旧シリーズと新シリーズの要素の絶妙なバランス」があったと思うんですね。

www.youtube.com

これまでのスター・ウォーズのファンを喜ばせる従来のキャラクターだったり、過去シリーズへのオマージュ的な演出だったりを組み込みながら、新シリーズのキャラクターやお話もきちんと描き出し、どのスター・ウォーズ世代にも受け入れられる作品にしたことは、評価されてしかるべきだと。

そういった点から今回の「ローグ・ワン」を観てみると、登場人物の8割9割は初出のキャラクターだったにもかかわらず、130分という枠のなかで、どのキャラクターも魅力的に描き、さらにはエピソード4に矛盾点を残さないよう、「立つ鳥跡を濁さず」がごとく退出させたことは、非常に見事。

 

特筆すべきは、先にもちょこっと書きましたが、圧倒的なデス・スターの存在感。

これまた「フォースの覚醒」と比較してしまいますが、スターキラーが見せた惑星破壊光線の恐怖感、圧倒的な無慈悲感を超えてきた、デス・スターの破壊光線シーンは圧巻でしたね。

 

スターキラーの場合は惑星へ光線が走るシーン、惑星が破壊されるシーンを引きのカメラで見せつつ、光線にさらされる人々傍らにカメラ置いて、臨場感のある恐怖を煽っていましたが、本作のデス・スターの場合、そこはさすが『GODZILLA』のギャレス・エドワーズ監督、破壊光線はまさに「核攻撃」「原爆」。一瞬の閃光が放たれ、爆心地から爆風が迫ってくる恐怖。

もしかしてギャレス・エドワーズ監督は、より人間が現実社会で体験するかもしれない(絶対にあってはならないが)、リアリティーな体験としてのカタストロフィーを、デス・スターの惑星破壊のシーンに託したのではないか、と感じました。

 

惑星スカリフの破壊とともに散りゆくローグ・ワン。

あまりに無慈悲、あまりに絶望的。帝国許すまじ!だが、これほどの巨大な悪にどうやって立ち向かうというのか...

その絶望があるからこそ、後のシーンに続くデス・スターの設計図と、それを受け取るレイア姫という、次世代に託された「希望」の意味がグッと迫ってくる。

背景で流れる音楽も相まって、もう涙腺がちぎれるかと思うくらいの感動を味わいました。

 

「スター・ウォーズ」のどのエピソードと比べて面白かった、面白くなかったという評価の仕方はなるべくしたくないので、ざっくりですが「『ローグ・ワン』面白かった!もう1回観たい!」これが筆者の率直な感想です。

 

というわけで、まとめ。

最後にちょっとだけ、今回のお客さんのテンションで思ったことを。

すげーわかりますよ、公開を待ち焦がれた作品だったことは。筆者も足取り軽やかに映画館に向かいましたし、特別編なのか、「携帯はOFFに~」「前の座席を蹴らないで~」のお知らせをドニー・イェン兄貴がイップマンの姿でやってくれてたのに興奮しましたし...

 

 

その直後、ルーカスフィルムのロゴがスクリーンに映し出された瞬間、会場からパラパラと拍手が起こったことに非常にゲンナリしました。

 

「なんと無粋なことを...」


わかるんですよ、とてもわかる。拍手したい気持ちは。おそらく全国の劇場で同じように拍手が起こったり、ライトセーバー振り回したりしてるんでしょう。


でもね、筆者の勝手な言い分かもしれないけど、「スター・ウォーズ」のオープニングって、どの映画のオープニングよりも大事な瞬間なんですよ。


過去は「20世紀フォックス」のファンファーレからルーカスフィルムのロゴ、"A long time ago in a galaxy far, far away...."からの”STAR WARS” ♪ジャーーーーーン!

これはもうね、「神の瞬間」であり「神の時間」なんです。固唾を呑んで見守りたいんですよ。そこで拍手って... 初日の朝イチ、1回めの上映で... エンドロールの後に盛大な拍手でいいのに、なんでここでやるかなあ...

拍手するのが悪いことではないんです、欧米ではそうやって盛り上げるのが映画を観るときのマナーなのかもしれない。それでも、筆者はたとえ『スター・ウォーズ』で20世紀フォックスのファンファーレが観られなくなったとしても、このオープニングの瞬間だけは、あらゆる雑念をシャットアウトして、没入したかった... まあ、独りよがりの戯言ということで捨て置きます。


さて、ここからようやくまとめ。

正直、このレビュー記事では「ローグ・ワン」のすべてを語り尽くすことは不可能です。この記事を書いている時点ではまだ1回しか鑑賞していませんし、いろんな切り口から味わうことのできる作品です。情報量も非常に多く、疑問点もいくつか残っています。

今回の記事を叩き台として、これから2回、3回と鑑賞して新たな発見などあれば、記事に加筆・修正、追加記事のアップで補充していく予定です。

今後の更新情報をぜひお見逃しなく!

 

 

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