良い知らせと悪い知らせがある

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本当に良い映画も、良くない映画もレビューします。

12月はこの映画を観よう!12月公開の注目映画TOP5

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筆者の厳選記事5選

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この記事を作成している11月24日、東京では雪が降っています。11月の降雪は54年ぶりなんだそうです。今年の師走は寒くなりそうですね… そんな寒い日こそ映画!

ということで、注目すべき12月公開の映画をランキング形式でご紹介。

11月は『この世界の片隅に』という、2016年だけでなく、今世紀中でも史上最高の傑作といえる作品が公開されましたね。あれはまさにダークホースでした。

さて、12月のラインナップはどうなっているでしょうか。さっそく見ていきましょう。

 

第5位 バイオハザード ザ・ファイナル

www.biohazard6.jp

カプコンの人気ゲームを映画化したミラ・ジョボビッチ主演による人気アクション「バイオハザード」シリーズの最終作。人類の大半がアンデッドと化した世界で、人類最後の希望となったアリスは、悪夢のような現実の全ての始まりの場所、ラクーンシティのハイブへ戻ることになる。

この映画は回を重ねるごとにアリスの無双ぶりが原作『バイオハザード』を超えて、同カプコン社のゾンビを無双する『デッドライジング』に近づいているような気がしなくもないですが…

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長年続いた人気シリーズも、いよいよ最終章ですね。

ローラさんが出演されるということでも話題ですので、その勇姿とともにグランドフィナーレを目に焼き付けてきたいと思います。

 

第4位 ポッピンQ

www.popin-q.com

老舗アニメプロダクションの東映アニメーションが創立60周年を記念して手がけた、完全オリジナルの長編劇場アニメ。それぞれに悩みを抱える5人の少女がぶつかり合い、成長していく姿を、華やかなダンスや音楽を交えて描く青春ストーリー。

もともと2017年1月公開予定だっのが、今年の12月に前倒し。さらに、上映館も増やしての全国拡大公開となった作品。

このタイプの映画って苦手なジャンルなんですが、予告編で観て心をグッと掴まれてしまいました。理由はわからないんですけどね。笑

「東映、女の子、ダンス」といえば、「プリキュア」のエンディングが有名ですが、その映像を手がけてきた宮原直樹さんが担当されています。

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ゲーム会社で3Dグラフィッカーとして勤めている知人いわく、この宮原さんが作るダンスは 「技術的に尋常じゃなく物凄いことをやってのけてる」んだそうです。気になる。

 

第3位 海賊とよばれた男

kaizoku-movie.jp

2013年度本屋大賞第1位を獲得した百田尚樹の同名ベストセラー小説を、同じく百田原作の「永遠の0」を大ヒットさせた岡田准一主演×山崎貴監督のタッグで映画化。出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたといわれる主人公・国岡鐵造を岡田が演じ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一ら豪華キャストが共演する。

原作の小説を読んで「これは実写化すべき映画だ!」と思っていたのが、2年越しに実現しました。読みながら想像していたキャストがけっこう近くて、個人的に嬉しい限り。

もちろん、原作未読でも楽しめる作品だと思いますよ。

 

第2位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

www.movie-taisen.com

「仮面ライダー」シリーズの作品がスクリーン上でクロスオーバーする「MOVIE大戦」の第8弾。これまで2人のライダーが共闘していたシリーズが「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」と装いを新たにし、仮面ライダーエグゼイド、ゴースト、ドライブ、鎧武、ウィザードという5人のライダーが結集する。

平成仮面ライダーファンとしては、絶対に外せない一本です。

ライダーの共闘はもちろんですが、歴代ライダーを演じ、今は第一線の若手俳優として活躍する白石隼也、佐野岳、竹内涼真が再登場するのか?ここに大注目。

エグゼイド本編を予習してから臨みたいと思います!

 

第1位 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

starwars.disney.co.jp

「スター・ウォーズ」シリーズの「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化。「エピソード4 新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語となり、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソが、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれる。

待ってました!

2016年末、最注目の映画であることは言うまでもありませんね。予告編第1弾を観たときからずっと楽しみにしてました。

エピソード3以来のスクリーンで動くダース・ベイダー、宇宙に不気味に浮かぶデス・スター、予告でそれらを観たときに、ぼくは感極まって泣いてしまいしたよ。

さらに、何と言ってもぼくらの「ドニー・イェン」師匠がアジア人俳優として初の、スター・ウォーズクロニクルに出演です。観ないわけにはいかないじゃないですか!

予告を観る限り座頭市的なキャラクターとなっていますが、きっと帝国兵にチェーンソーパンチを食らわすシーンが観られるはず!

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それだけでなく、ハリウッド版『GODZILLA』で本家ゴジラのファンをも魅了したギャレス・エドワーズ監督ですから、きっと「わかってる」スター・ウォーズのスピンオフを観せてくれることでしょう!

 

というわけで、まとめ。

ぼくが注目している11月公開映画TOP5は、

第5位 バイオハザード ザ・ファイナル
第4位 ポッピンQ
第3位 海賊とよばれた男
第2位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
第1位 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

 

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