『ガールズ&パンツァー 劇場版』は、立川シネマシティに限る。もうすぐ公開1周年だよ。
2015年11月21日の『ガールズ&パンツァー 劇場版』が公開から、今月で公開1周年を迎えます。
ついさきほど、行きつけの「立川シネマシティ」で5回めの鑑賞を終えてきました。
もちろん、極上爆音上映です。
極上爆音上映ほか、シネマシティの情報についてはこちらの紹介記事をお読みください。
今さら感ありますが、今回はガルパン劇場版の1周年を記念して、シネマシティ「極爆」で鑑賞したレビューと、これまでに発表されている『ガールズ&パンツァー 最終章』の情報をお届けします。
極音の戦車戦で会場が震える
極音×ガルパンの優れた点は、これにつきます。
効果音がすべて轟音。
スクリーンで戦車砲が炸裂すれば、劇場全体がまるで地響きのように揺れます。
今回は最前列から3番めのシートで鑑賞してきましたが、それはもう、足元から心臓まで振動が伝わってくるような感覚です。
さらに、単に重低音が響くだけでなく、全体のバランスを考えて音響の調整がなされているため、ただやかましいだけでなく、心地良い轟音に包まれる感じ。
スクリーンも轟音で震えるので、まるで手持ちカメラで撮影したような臨場感が味わえます。
おそらく「極爆」にもっともマッチした映画
これまでシネマシティでは、『マッドマックス 怒りのデスロード』『パシフィック・リム』『バトルシップ』(こちらは公開中)といった、極爆のためにあるような爽快アクション映画がロングラン上映、リバイバル上映されています。
「マッドマックス」に至っては、つい最近まで公開されており、1年以上のロングランを達成しました。
一方の「ガルパン」も、今月で1周年。
こちらは1日も休まず連続上映されています。
ちなみに、11月3日(祝日)の予約状況はこちら。
ヤバくないですか?笑
朝イチの9時からの上映であるにもかかわらず、満席に近い盛況ぶりです。
平日の9時でも、座席の半分は埋まっている状況で、もう「劇場に住んでる人がいるんじゃないか」と疑うレベル。
もしかしたら、下手な新作映画が1日に獲得する観客動員数より多いんじゃないでしょうか。
これは、ガルパンという作品がファンに愛されているだけでなく、「極上爆音上映で観るべき映画」であることの証明でしょう。
戦車と極爆、これほどまでにマッチする組み合わせがあるだろうか!
ガルパン最終章はどうなる?
8月に『ガールズ&パンツァー 最終章』の制作が発表されました。
先日開催された「東京ゲームショウ 2016」では、ガルパン劇場版のプロデューサーである杉山潔氏が、最終章への意気込みを語っています。
「ガルパン」杉山P、「ガルパン最終章」について「面白い脚本が上がりつつある」 - GAME Watch
ゲームショウと時を同じくして、制作決定PVがバンダイヴィジュアルの
公式YouTubeにて公開されました。
まだまだガルパン熱は続きそうですね。
ガルパン最終章は、ぜひ立川シネマシティの極上爆音上映で!
2016/11/26 追記
最終上映を観に行ってきました。